枝打ち

読み方:えだうち

良質な木材を製材するために樹木の枝を切り落とす作業。
枝の手入れをせずに成長した樹木は、幹を製材した際に、円や楕円形の「節(ふし)」と呼ばれる部分が生じます。
節にも生き節、死に節、抜け節といった種類がありますが、中でも抜け節のある木材は商品価値が低いため、節ができないための防止策として枝を切り落とします。